■日記 静岡

絶景の富士山!ふもとっぱらキャンプ場に行ってみた!!

2023/06/06

みなさん、こんにちは!

突然ですが今回は、かの有名な

静岡県の『ふもとっぱらキャンプ場』に行ってきましたああぁぁ!!

私たち、はじめてこのキャンプ場にチャレンジしてみたんですが

今回は天気が良かったこともあり

こんなキャンプ場があっていいんだろうか…」と

けっこうテンションが上がってしまいまして…!!

 

ってことで、今回は『ふもとっぱら』で過ごした思い出を

バリっとゴリっと書いていこうと思います!!

キャンプ飯も同時に載せるので、飯テロご注意ください!

 

『ふもとっぱらキャンプ場』にレッツゴー!

山梨県から、堂々たる富士山を横目に国道139号を走っていくと…

分岐点に「ふもとっぱら」の看板を発見!

ここから少し細い道を、1.5kmほど走っていくと

右手にキャンプ場に入る小道が見えてくるので、ススっと進んでいきます。

すると今まで見たことのなかった、高速道路の料金所タイプのゲートが登場!

ここの受付で事前にお金を払って、許可書をいただいてチェックインするシステムです!

(ちなみにふもとっぱらは予約がいっぱいだと当日は入れないので、事前予約をお忘れなく!)

 

利用者には、下記のようなサイトマップが配られるのですが…(ふもとっぱら公式サイトより)

御覧のとおり、ここのキャンプ場は

オートキャンプもテントキャンプも全てフリーサイト

地図を見て、最初の感想は

「広すぎる!!」でしたw

 

とりあえず、富士山が良く見える場所を目指してウロウロしますw

料金所を抜けたあとは、池をぐるっと回るような形でキャンプ場に向かい…

すると、すでに富士山が目の前にドドーン!!

木々に隠れて、富士山が見えないエリアも、ほんの一部あったのですが

富士山が見えるポイントは沢山ありそうで、まずは一安心…ε-(´∀`*)ホッ

 

この日は前日が雨だったので、所々ぬかるみもあったのですが…

 

この日は平日で、人が少なめだったこともあり

比較的コンディションが良い場所も選びやすく

無事に良さげな場所をゲットできました!

(※景色を楽しみたい人はなるべく手前側のサイトがベターで、景色よりも静かさ重視の場合はH・J・Kサイトなど奥のサイトが穴場だと思いました)

 

周りにおしゃれなキャンパーさん達が沢山いたので

私たちも気分を上げてガーランドなど飾って、設営完了!

このとき、ちょうど12:00過ぎくらいだったので

富士山を見ながら、早速お昼ごはんをいただくことにしました。

「ゆるキャン△」の影響で、再現したかったカレーヌードルも持参しつつ…

昼は軽めに小腹を満たして、キャンプ場の見学に向かいます!

(※ちなみに敷地内にレストランや、ジビエ肉の販売はありますが、近隣にスーパーはないのでご注意くださいね)

 

キャンプ場の散策に突撃!

まずは、まるで顔のような形をした、不思議な青い建物!

もともとは牛舎だったようですが、中をキレイにリフォームして売店になっています!

薪やゴミ袋などのキャンプ用品、鹿肉やビールなどの食品まで

9:00~17:00 の間、購入することができますよ。

(ちなみに私たちが見たときは「ゆるキャン△」グッズの販売はありませんでした…一時期だけで終わっちゃったのかな?)

 

ちょっと歩くと、逆さ富士が見える池

謎が深まる、ライオン(?)トラ(?)の石像

管理棟は、入口の料金所近くにあるのですが…

キャンプ道具関連を購入するなら、さっきの売店で事足りてしまうので

ここまで来るのは、レンタサイクルなどアクティビティをするときくらいかも?って感じでした。

 

サイト内はだだっ広いので、トイレも3か所ほど点在しており…

中央にある、大きなトイレは

ログハウス調で、中もキレイ!!

 

炊事場は、以前はこちらが中心だったのかな?

今は建物沿いや道沿いに、水洗い場が点在しているので

どの場所でも、洗い物のために歩く手間は少なく済むと思います!

(※ただしどこもお湯は出ない&油を流すなと書かれているので、しっかり食器の汚れをふき取って洗うのがおすすめ)

 

そんな感じでサイトを散歩しつつ、時間が少し余ったので

敷地内にあるお風呂でシャワーを浴びたら…

(※現在コロナ対策で浴槽は使えずシャワーのみ。ゆっくりお湯に浸かりたい方は、再開するまで別の温泉に行くのが良いかもしれません)

 

あっという間に夕方!

すると、富士山の雪が夕日に染まることにより…

「ピンク色の富士山」が出現します!

ちょっと今回は、西側の雲もあったので薄いピンクではあるものの

昼間の富士山とは違った表情を、ギリギリ見ることができました!

ってことで、徐々に薄暗くなっていく富士山を見ながら

夜キャンプの準備を進めます!

昼間は半袖で過ごせるくらい暑かったキャンプ場も

暗くなると気温が5℃くらいまで冷え込んできて…(なんて寒暖差だ!)

 

平地なので分かりにくいですが、なんでもここは標高830m地点らしく!

季節によって気温は違うとは思いますが

夏でも寒さ対策は、しっかりした方がよさそうだと思いました!

 

そして今日のディナーは…

辛そうで辛くない坦々ギョーザ鍋だよ、奥さん!(←分かる人には分かるやつw)

もしかしたら汗だくで鍋をつつくのではないかと、少し心配もしていましたが…

この寒さの中、体の芯までポカポカ温めてくれて助かりました!

 

(※寒くてじっくりは見れませんでしたが、空には天の川が見えるほど満天の星が見えましたよ!もし月の光が強ければ、光に照らされた夜の富士山も見れるかもしれません)

 

そしてここからが『ふもとっぱら』の本番です…!

 

珍しく早めの就寝をした私たちが見たかったのは

富士山から昇る神々しい朝日!

 

日の出予報が4:58だったので頑張って起きて、暖をとりながら朝日を待ちました。


ゆっくり、ゆっくりと明るくなっていく東の空から出てきた、まぶしい太陽!

朝露で湿った一面に光が少しずつキラキラと照らされ、とても幻想的なひとときでございました…

冷えてしまった体を温めながら、コーヒーを飲んでおはようございます!

さて、ここから帰り支度も始めるわけですが…

ここからが『ふもとっぱら』の太っ腹なポイントでございます!

なんと帰りは14:00まで滞在OKという、前代未聞のレイト・チェックアウト!

 

じゃあじゃあ、それならありがたく居させてもらおう!ということで

お昼までゆっくり過ごさせていただきました!

実はこちらのキャンプ場は、料金が少しお高めで

私たちは入場料+キャンピングカーで計6,000円のお会計だったのですが…

計算したら26時間も滞在できたし、お風呂代も浮いたので

めちゃくちゃコスパの良さを感じることができました!

 

そんなこんなで、片付けもゆっくりできたものですから

持て余した時間を使って、記念にライブカメラに写り込みますw

さて私は、どこにいるでしょうか…??

(※ちなみにライブカメラの位置は↑が映し出されているのが『Mサイト』なので、そこから目星をつけてみてください)

 

そんなこんなで大満足しながら、ふもとっぱらをチェックアウト!

ありがとう、ふもとっぱら!!(*‘∀‘)

 

『ふもとっぱら』の注意点!

こんな感じで『ふもとっぱら』をたっぷり満喫してきたのですが

「同じように楽しみたい!」と思った方向けに

責任を持って注意点をお伝えしなければいけません…!

 

実はこちら、ものすごく強風が吹きやすい土地でございまして

別名:テントの墓場と呼ばれております!!

↑のキーワードで、ネットを検索すると…

とても大変な目に遭っている人の、写真や動画がわんさか出てきます…!((( ;゚Д゚)))

 

ほかにも風が強いと焚火禁止になったり

17:00以降は移動禁止だったりと決まり事も多いです!(ふもとっぱら公式サイトより)

不安な方は日帰りにしたり、コテージ泊という手もあります!

天候による返金も受け付けてないので

必ず風速や天気の予報を見て、いざという時の風対策も考慮しながら

滞在をご判断くださいね…!!

強風こわい…

 

帰りは道の駅でお土産タイム!

無事に何事もなく、平和にキャンプを満喫できた私たちは

近くにある道の駅『朝霧高原』にも寄ってきました!

建物の中には静岡県のお土産がラインナップ!

乳製品や、金目の干物、ソーセージなど肉加工品、

わさび漬けや、大箱のお菓子。「ゆるキャン△」グッズも少しありました!

そんな中で私たちは、人気No.1の牛乳ソフトをゲット!

新鮮なミルクの風味とちょうど良い甘さの、私たち好みのソフトクリーム!

北海道で美味しいソフトも、いくつか食べてきましたが

まさか静岡で、このレベルのソフトに出会えるとは思っていませんでした…!

 

牛さん、美味しい牛乳をありがとう!

次来るときも、良い天気に恵まれますように…!!!(。-人-。)

 

こんな感じで早速、静岡県を満喫した私たちですが…

次回はちょっと寄り道して山梨県に行くぞドンミスイット!!

 



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