未開の地を踏むことは即ち、ロマンである！

本日は、昨日の反省を生かして

朝の屈斜路湖の美しい光景を、なんとか早起きして見ることができ

「砂湯」という「砂浜を掘ると温泉が出てくる」という

ウソっぽい話なんですが本当に掘って温泉が出てきてビックリ！した体験をしたあと…

目指すは網走！

 

途中、北海道のお土産で有名な「ほがじゃ」の工場を見つけ

ズカズカと進入を試みます。

↑の写真に載ってる「チーズインパフ」が、私が試食したお土産の中でトップを争う美味しさのお菓子！

 

こちらの元々の会社が、福岡の「めんべい」で有名な「山口油屋福太郎」さんみたいで

販売コーナーにはめんべいはもちろん、九州物産も少し売られていました。

 

めんべい含むお菓子たちが試食できたので、絶好のおやつタイムとなり

工場直売なので、お土産屋さんより安く売ってる品々を買って後にします。

 

そのあと、旦那様が「原生」という

手付かずの場所が大好きな影響で「小清水原生花園」へ。

しかも奥の緑の屋根は、JR「原生花園」という駅でもあります。近っ！ww

ちょっと奥に行けば海のため、原生花と海のコラボレーションな写真が撮れました。

 

そして、またまた旦那様がワクワクする場所があるから行ってみたい！との事で

分かった分かった、どこなんだい？と行ってみると…

 

か、監獄！！Σ（ﾟдﾟlll）

 

 

…あ、一応こちらは監獄「博物館」なんですが

なんでまたこんな所に行きたいの！？って聞いたところ

 

旦「(￣▽￣） 普段行けない場所に行けるってのは、ロマンがあるだろぅ？」

 

と、言葉だけ見ると正論なのに状況がおかしい説得をされww

まぁ歴史を学ぶつもりで行ってみるかと、お付き添い。

最初は、すごーくネガティブオーラな場所かと思ったんですが

意外とポップでライトな案内図だったので安心。

 

 

まぁ時間もあるし、じっくりコースで行こうねって話で散策したんですが…

合計22の施設（うち８棟が国の重要文化財）があり、見所満載な敷地がけっこうありすぎて

気づいたら約３時間かかってしまっていましたww

 

 

北海道の歴史もてんこ盛り！

歴史が苦手な私も、とても興味深い施設でございました。

 

あ、因みに私たちはお腹が満たされていたので食べれませんでしたが

「監獄食堂」という、監獄食が食べれる場所もあるので

興味がある方は面白い体験になるかもしれません。

(ラストオーダーは14:30と早めでした)

 

もう歩きっぱなしで体力を消耗し、観光欲もお腹いっぱいになったので、

キャンプに最高な場所を見つけて

夕陽が落ちないうちに

サイドオーニング発動！！

落ちる夕陽を眺めながらルネッサーンス。

旦「ヽ(；▽；)ノ このシチュエーション最高！これがやりたかったんだよー！」

 

と、乙女が使いそうな「シチュエーション」という言葉を使って、感動を目一杯表現しておりました。

 

…あ、今時は「シチュ」かな？

シチュ最高な場所でございました。

 

(題名:ぶーちゃんの車窓より④。この車窓シリーズを撮ってて気づいたんですが、水辺の写真ばかりなんですよね。水辺ってなんでこんな魅力的なんでしょう？森辺でも、山辺でも、岩辺でも、火辺でもない魅力…。この真実は近日中内に明かされる！…かもしれない。いや、もっとかかるかもしれない)

 

-■日記, 北海道