釧路湿原で大失言!シカでしたぁー!!
2019/06/07
本日は、阿寒湖から釧路に向かう事になったのですが…
途中で「釧路湿原」なる一帯があるとの事で
本日も曇り空のため、しっとりと湿原鑑賞へいそしみます。
途中、相変わらずの草原と放牧と山々を抜けて、
さぁここら辺から湿原だぞーってところに着きましたら…
さっきまで牛が野放しにされてた北海道ですか!?って思うくらい
長ーい川とか、水草っぽいのが広がってまして
なんかアマゾン川にでも来たみたい
と思ってしまうくらいの雰囲気が、モンモンと広がってきました。
とりあえず湿原の良さを知る為には
眺めの良い展望台に行くことをガイドブックにオススメされて
まずは「細岡展望台」へ。
ぐるーっと湿原を一望できる展望台でして本当に眺めが素晴らしく
写真では1/3も伝えにくい、純情な感情張りの感動の景色でした。
そして次に、サルボ展望台へ向かったのですが、なんと最短ルートが
立入禁止になっておりまして
迂回すると片道30分かかるとの事だったので、今回はこちらは諦めました。
…と、その時。
奥から何やら怪しい影…。
え、え、ま、まさか…!!
クマなんじゃ…!!
シカでした。(水曜どうでしょう風)
野生のシカが出る出る言われてはいましたが、まさかこんなところで出会うとは。
左に1匹、右に(見えにくいですが)2匹の、計3匹に遭遇!!
いやー本当にいるんですね。シカ。
やっと実感が湧きました(^◇^;)
ちょっとしたスリル(?)を抜けて、次に向かうのは「コッタロ湿原展望台」です。
ガイドブックによると「人を寄せ付けない神秘さがある」風景が見れるらしく
またすっごい長い砂利道だよww
昨日の酷道(オンネトー線)のデジャヴww
またまたぶーちゃんを左右にドンガラ揺らしながら、どんどん道を進みます。
な、なんか湿原っぽい!
湿原の中を走ってるっぽい!!
イメージ通りの湿原横断にテンション上がります。
そして展望台下に着き、急な階段を運動不足の体でゼェゼェ言いながら登ると…
確かに神秘的な雰囲気の湿原が、目下に広がっておりました。
またまた写真では伝わらないもどかしさを抱えつつ
目の前に広がる壮大な光景を、ただ、ただ、眺めてしまいました。
あぁ、人間って、本当にちっぽけな生き物なんだなぁ…
自分たちの小さな世界しか見れてなかったなんだなぁ…
先住民のアイヌ民族は、自然のすべてに神様が宿る、という感覚を持ってたみたいですが
ちょっとだけ理解できた気がした一瞬でした。
…あ、ちょっと真面目ってしまったww
北海道、想像以上にいろんな顔を持つ土地のようです。
…これでまだ半周もしてないww
この先もどんなサプライズが来ることやら。
(シカ飛び出しを北海道の道の駅でもイヤというほど、道路の標識でもイヤというほど注意を受けてるのですが、まさか道路にまで書かれているとは↓迂闊でしたww 今日出会ったシカも、けっこう道路に近いところにいたので、本当に本当に気をつけて行きたいと思います)
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