テルマエ・ロマエな天城越え！わさびの辛さは人生のスパイス的なやつ！

あまぎぃーごおぉぉおーええぇー♪

ってことで、天下の某さゆりさんが歌っていらっしゃる「天城越え」ですが

「天城」っていうのは伊豆周辺にある

実際の地名だということを

訪れてはじめて知った世間知らずとは私のことです！こんにちは！

 

そう！天城越えとは！

伊豆にある「天城山を越える」ことを指しているんですね！

調べてみたところ、歌詞の意味は

天城山を越えることが過酷で過激だったことに例えられた

男女の関係を表現しているようですが…

 

ともかく話を戻して、天城越え！

天城峠と呼ばれる峠に近くには

道の駅「天城越え」だって存在しています！

実は、ここの道の駅に来るのは2回目！

1回目はキャンカー生活前の旅行で来た事がありました。

私が天城のことを知ったのは、そのときだったんです。

 

ちなみに↑の写真にも書いてありますが

このあたりは、キレイな水が大量に流れているおかげで

わさびの一大名産地となっているのでございます！

 

その名産感を肌で感じることができるのが

「浄蓮の滝」という、天城越えの歌詞の中にもでてくる滝の周辺です。

みてください！この水の美しさあああ！！！

メチャきれいで透き通っている水が流れまくっております！

メバルやニジマスも釣れるらしく、みなさんこぞって釣りもしておりました！

そしてもちろん、お隣にはわさび畑も！

これ全部わさび！こんなにいっぱいわさびです！

近くの小屋には「本わさびアイス」なる仰天のスイーツもあり

すりおろしたてのわさびと一緒にアイスをイーティングです！

これが意外な組み合わせで美味しかった(笑)

 

 

さらにですね

「浄蓮の滝」の近くにあります食堂では

わさび食べ放題が実施されておりました！ひゃっほう！

このように、自分でわさびをすり放題！

わさびと言えば、もちろん蕎麦！！

ご飯にすりおろしたてのわさびを乗っける

この辺りの名物「わさび丼」も堪能！

まさにわさび尽くめの天城！

天城越えにわさびは欠かせない存在でございます！！

 

あ、ちなみに話は少し戻りますが

道の駅「ゲートウェイ函南」のお隣にも

わさびの物産をたんまり扱っている「三島わさび工場」さんがありましたよ。

（↑旦那様が陽気に突入しているトンネルは、揮発したわさびの成分がたっぷり空間！私も入りましたが、目はしみるは肌はチクチクするはですごいトンネルです(笑)）

こちらも、なかなか楽しめたわさびスポット！

まさに伊豆はわさび尽くしでございます！

 

そんなこんなで、わさびに気をとられ

天城越えをなかなか実施しない私たちでしたが

ある目的地のために、ようやっと天城越え！！！

その目的地とは…

こちらの「大滝温泉」です！！！

 

実はこちらの温泉は

温泉マンガ＆温泉映画で有名な「テルマエ・ロマエ」の撮影地でございまして

（↑じゃらんさんからお借り）

あの圧巻の景色に、一度は来てみたいと思っていての今回です！

 

そしてこれが、テルマエ・ロマエのロケ地になった有名な場所です！

迫力のある滝を見ながらの温泉は、まさに大滝温泉！

そう、これが見たかったでございます！！

 

他にも「穴風呂」という洞窟風呂や

石垣に囲まれた少人数風呂とか

滝の水しぶきが来るほど間近な「しぶき湯」

夏季限定のプールまであり

温泉などいろいろ楽しめるスポットでございました！！！

 

あ、上の写真を見て気付いた人もいるかもですが

こちらの大滝温泉は外湯と内湯に分かれているんですが

外湯は「水着着用」となっております！

そのため温泉というよりは「野天スパ施設」って感じが少しあるかもですね。

 

そんなこんなで約2時間ほど外湯で楽しんできまして

そのあとは水着という殻を脱ぎ捨て！

内湯でまったり温泉にいそしみます！

誰もいなかったので、写真をパチリ！

内湯も2本の源泉がひかれて、なかなか良いお風呂！

ゆったり堪能することができたでございました！

 

ちなみにこちら、外湯に到達するまで5分くらい↓の道を歩くことや

シャワーやカランなど体を洗う場所がないので

先に内湯に入って体を洗いたい人は

「天城荘」のフロントに申請して、内湯から入らせてもらうことをおすすめします！

（↑というか私たちは交渉してそうさせてもらった）

 

そうそう、この日記を書いていて

この温泉を所有している「天城荘」のことを調べたのですが…

なんと最近経営が悪化して、実質倒産みたいなことになっていたそうで！( ﾟДﾟ)

 

知らずに行ってましたが

まさに映画「テルマエ・ロマエ」の設定と同じ状況ではないですかあああ！

 

温泉自体がなくなることはないとは思いますが…

この景観がまた楽しめるよう

今後も経営頑張ってほしいでございますね。

 

それにしても静岡は広いですね！

まだまだ静岡を楽しんできます！！！

-■日記, 静岡