
世界遺産の知床半島に、しれっと到着ー。
2019/06/07
この時を待っていたよヒャッハー!!
…はてさて、本日の目的地は知床半島の世界遺産だったんですが
その途中で東側の別海町や羅臼町を通ってきたんですね。
そこの天気が
やっぱり霧ww
知床峠のてっぺんまで、霧霧霧だったんですが
降りていって西側に来たとたん
もう別世界でしたww
(多分奥の白い雲の下が、さっき通ってきたところ)
20から30kmくらい短距離なのに、全く違った天気になってしまうなんて…。
あ、ちなみに話が戻りますが…
通ってきた羅臼(らうす)町は昆布が有名で
道の駅で提供されてた「昆布ラーメン」が
北海道来てトップを争う美味しさのラーメンだったことは、ぜひみなさまにお伝えしておきたく!
ラーメン屋するなら、昆布ダシの塩ラーメンに限ると勝手に思っていますww
さて話をまた戻して、知床半島の世界遺産なわけですが、まぁこの一帯が
全て世界遺産ということで、アリガタヤーな気持ちで踏み入れました。
オロンコ岩という、高さ60mくらいの岩。
登れるんですが、これがまた急な階段で
運動不足の私は途中何度も休憩を挟みながら、ゼーゼー言いながら、やっと頂上に到着。
オロンコ岩自体も保護されてますが、岩に生えている植物も保護対象みたいです。
そして次に、フレペの滝に向かおうと、ネイチャーセンターへ向かったのですが…
ヒグマが出たので通行禁止となってしまい、仕方なく諦めました。
そして向かいましたのは「知床五湖」を見るために、フィールドハウスへ。
ただの観光なら、五湖のうち1つしか見れないのですが
今の時期だと手数料&簡単なレクチャーを受けると、五湖全部見れる遊歩道を歩けるんですが…
何を隠そう、レクチャーっていうのは
ヒグマの対処法です!!
もうこの辺りはヒグマの生息地なので、ヒグマが出るのが当たり前に思ってもらわないと…
と言うよりヒグマの縄張りなんだから、私たち人間がおじゃまするという謙虚な心で居てください、というスタンス。
レクチャーでヒグマの対処法を学び
絶対会わないと心に決めて、いざ出発!!
…入り口から早くも、鬱蒼とした森林の中へ突入です。
まず見えてきたのは五湖。
風がなかったので、水面に見事に景色が反射して素晴らしい景色です。
合計90分くらいの遊歩道でしたが、緊張感がありつつも
ほとんど人が歩いてる遊歩道だったので、なんとか全部無事に回れましたε-(´∀`; )
ヒグマは音を出すと「人間がいる」と逃げてくれるみたいなので
熊よけの鈴はもちろん、しゃべり声や手を叩くと良いとレクチャーで習ったので
相変わらずギャーギャー言いながらはもちろん、ただ手を叩くのはつまらないので
三三七拍子やら
一気コールの「ライ、ラララ、ライ♪ららら、ライそらライソラ、イケイケゴーゴー♪」とか
ヒグマも呆れそうな手拍子で進んでおりましたww
とにかく、ヒグマと出会わずに世界遺産を見学できてよかったです(*^^*)
(そんなヒグマの話をすると、決まって旦那様は「野生のヒグマを見てみたい!」と言い出します。正気なのかと思って聞いてみると「車の中とか安全な場所で。遊歩道とかじゃないよ」とか言ってるんですが、私は車の中だろうがどこだろうが、ヒグマに会うのは真っ平御免です(>_<) 旦那様のヒグマ欲はどこから来るのか分からないし、理解できないのですが、一番理解できなかったのが「ヒグマ出没注意!」の看板を見て
出でよ!ヒグマ!!
って、ドラゴンボール集めて神龍呼ぶごとく叫んだ瞬間ですwww なんだこのヒグマ欲。なぜそこまで見たいの旦那様。理解できないまま、この旅は続きます)
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