青森には歴史のロマンを…感じざるを得ません!
2019/06/11
寒いです。
青森は、寒いです。
もう気温が、夜は10℃以下なんです。
秋を通り越して冬の訪れを感じる青森県です!
そろそろ暖を求めて南下する予定なんですが…
まだ残っている心残りを解消するために、あとちょっとだけ滞在が続きます。
心残りのひとつは、青森県の左の半島(津軽半島)に行けていなかったこと!
まずは、北海道新幹線の開通に合わせて作られた
「奥津軽いまべつ駅」に隣接されている道の駅「いまべつ」に向かいます。
途中、外ヶ浜町にある「大山ふるさと資料館」に寄り道。
道にある看板でこの場所を知ったのですが、この周辺で見つかった土器片が
世界最古クラスの土器片だったそうで
縄文文明が、世界四大文明(メソポタミアとか)よりも古い文明なんじゃないか説を
まことしやかに裏付けてしまう衝撃的発掘物だそうです。
写真OKだったので撮ってきました( ̄▽ ̄)
青森県は歴史のロマンに溢れていますねぇー。
寄り道をした後、道の駅「いまべつ」に到着して車中泊。
次の日、青函トンネルの青森側の入口を見てきました。
↑神社もある。一応お参り。
ちょうど北海道新幹線が通ったので激写!
これが北海道の青函トンネルと繋がってるんですねぇ。
ちなみに青森側の青函トンネル記念館は、道の駅「みんまや」という
津軽半島の最北にある道の駅と共同運営してるみたいで
こちらは坑道の中をケーブルカーで見学できるそうです!
私たちは、北海道側の記念館で満足してしまった(&金額に躊躇したw)ので
今回は乗りませんでしたが、興味ある方は冬季以外で行ってみてくださいね。
そしてこの場所の近くにある、心残りのひとつ「階段国道」へ!
徒歩でしか行けない国道です!!
そしてこの辺りは「龍飛岬」と言われる、津軽半島の最北岬で…
石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」の歌詞の中に出てくる岬なんですね。
右側の石碑にある赤いボタンを押すと、もれなく大音量で曲が流れますww
このあとは、十三湖を経由してぐぐっと南下しまして、一泊したあとに
あの有名な土器が見つかった「亀ヶ岡遺跡」に向かい
遺跡近くは私有地で、展示的なものが全くない公園だったので、展示物のある「縄文館」へGO!
↑の「遮光器土偶」の現物は東京に行ってしまっていましたが、それに似た遮光器土偶の本物が展示されてました。
また写真OKだったので記念にパチリ。
そしてこの近くにある「最終氷河期埋没林」という、約3万年前の針葉樹の木の化石を見て触ってきたり
(↑分かりにくいですが、岩の中から木が出ているんです!)
いやはや。
前回のブログでも思いましたが、青森って
意外と歴史のロマンたっぷりな場所だったんですねぇ。
(通ってきた十三湖ですが、こちらはしじみが有名なのは有名な話ですが、道の駅「十三湖高原」にて、有名なヤマトシジミが売っていました。そのサンプルを見たのですが、大きさが4段階あって、一番特大のやつが3cmくらいあって、これ本当にしじみなの!?ってくらいビックリしました)
(この調子だとはまぐりくらい大きくなりそうな勢いですが、しじみの大きさに限界はあるのでしょうか…)
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