南紀白浜でオーシャンビューと露天風呂♨ そして紀州といえばウメー梅!
2021/04/26
みなさま…和歌山もとい紀州といえば
最初に何を思い浮かべるでしょうか…こんにちは!
ちなみに私は「紀州の梅」なのですが
実は紀州って、和歌山のこのあたりなんですよね!
ってことで、突然ですが行ってきました!!
紀州名物「南高梅」の産地にあります
「南部(みなべ)梅林」でございます!
本来であればこちら、毎年2~3月くらいに
開園&イベントが行われているようなのですが…
(↑南高梅林の公式HPより)
あいにく時期が外れていたため、観光的なものは全然なくて残念でしたが
散策はできそうだったので、せっかくだからとウォーキングも兼ねて見学に行ってきました。
このあたり、けっこう急な坂道がずーっと続いておりまして
まるで登山してるんじゃないかと思うくらいの急こう配。(←油断した)
少しずつ休憩しながら、てっぺんにある「南部梅林梅公園」を目指します!
ゼイゼイ言いながら約20~30分ほど歩き…
たわわに実る梅たちや
ちょっとした神社を経由しながら
なんとか公園に到着ー。
うわー景色がきーれい!!
そうそう、実はこちらの南高梅たちは
世界農業遺産に認定されるほど
すごい農法で作られているんですって!!
カンタンに言うと、自然の力をナチュラルにうまく活用して
美味しい梅もできるし、ふもとの農作物にもよい影響あるし
しかも土砂災害も防げるし、炭の原木もつくれて、それで環境にもやさしい…といった
一石五鳥が凄すぎる!しかも昔から続いてて凄すぎる!っていう農業方法です!
(↑しっかりとしたご説明を知りたい方は「みなべ町公式HP」をご覧ください)
そんな紀州の梅たちを、この目でご見学したあとは
近くにある道の駅「みなべうめ振興(こうしん)館」にレッツ!
こちらには、無料で見学できる「うめ資料展示室」があったり
なんと日本最古の梅干し(実物!)が展示されていたり
3Fには物産館もありました!
(↑写真撮影できなかったのでみなべ梅振興HPよりお借り)
そしてその物産館、予想以上にすごかったのが
南高梅の試食がたっぷりあったこと!!
スタンダードな梅干しから、はちみつ漬け
コンポート風デザートのような加工品もあり
体調不良の時にしか食べない梅干しの概念がひっくり返りまくり!
私「(゚∀゚) これなら毎日おやつに食べたい!!」
と思う南高梅が、たくさん置いてあり
梅干しの概念がちょっと変わったひと時でございました。
はてさて、南高梅をたっぷり堪能したあと
私たちは、前からどうしても行きたかった場所にレッツしました。
それはこちら…
南紀白浜という場所にある最高な温泉「崎の湯」でございます!
(↑もちろん撮影NGだったので白浜観光協会HPよりお借り)
この温泉、キャンカー旅以前にも旅行で行ったことがあるのですが
この海を眺望する風景が忘れられなくて
今回の和歌山旅では絶対行こうと決めていたのです!
(ちなみに石鹸やシャンプーは使えず、シャワーもないので別府スタイルで楽しむお風呂です!)
このあたりは、以前「湯崎七湯」とも呼ばれていたほど
温泉が湧き出るスポットでもあるのですが…
私たちは夕方に到着してしまったので、写真では分かりにくいですが
このあたりは「南紀白浜」という名前どおり、ステキな白浜ビーチもあって
南国気分を味わえる、バカンス場所としてもピッタリなんですYO!
(↑「白浜観光協会 公式HP」よりお借り)
以前来たときも、いろんな国の人たちが街を歩いている姿を見かけたのですが
今回も、バカンスを味わっている海外の人が多かった気がしました!
そんな「崎の湯」の近くにある、もうひとつ名所「千畳敷」!!
名前のとおり、畳を何枚も重ねたような岩が珍しい!
私たちは夕方に行ったこともあり
こんなステキな景色を見ることができました!
自然ってすごいなぁーー!!
そんな自然の雄大さを実感した私たち…
さらに南に向かい、自然の魅力を満喫することにします!
== 今回の食レポ(※飯テロ注意) ==
↓ ↓ ↓ ↓
道の駅「みなべうめ振興館」では
南高梅の試食ができるとお話しましたが
いろんな試食をする中で、今回私たちが選んだ梅はこちら!
大きな南高梅のはちみつ漬けが、丁度いいサイズの6粒入り!
塩分が5%と控えめだったので、梅干しというよりはコンポートを食べてるような感じです!
これを先日買った「金山寺みそ」と、キュウリを合わせて食べたなら…!!
おいしくて悶えるほど!人生において一番と思えるほどの「もろきゅう」をいただくことができました!
また食べたいなぁ!!(*‘∀‘)
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