■日記 香川

香川の素晴らしい庭園・栗林公園!そして忘れちゃいけない讃岐うどん!

うどん県だあぁーー!!

ってことで、すっかり徳島県を満喫した私たちは

四国最後の県、香川県に突入でございます!

 

この日はあいにくの天気でございましたので

まずは気分転換も兼ねて、ひとっぷろ!

通り道にあった道の駅「たからだの里」の「環の湯」にて

こんな感じの風景を見ながら、いい温泉をいただきました!

 

そして一気に、ググっと北へ!

香川県といえば「うどん」のイメージが強いですが

「観光する場所」といったら、どこか思い浮かぶ場所はありますか…?

 

ということで、行ってきました!

「栗林(りつりん)公園」です!!

こちらの公園、googleの口コミ数をご覧ください…。

なんと、公園なのに5,000件超え!

それもそのはず。こちらはミシュラン・グリーンガイドで

堂々の三ツ星を獲得している特別名勝なんです!

(ちなみに愛媛の「道後温泉」が現在7,000件弱なので、それに迫るほど人気スポットってことですね!)

 

ってことで、そんな場所が香川にあるとは全く知らなかった私たちだったので

レッツ栗林公園してきました!

見取り図だけでも、けっこう広い!

ぐるっと回ると、キレイに手入れされた植物たちがたくさんあり

「めっちゃステキ!」と思う和風建築や

庭園風景がここぞとばかりに!

そして極めつけは、この風景!!!

こんな感じで、パノラマな日本庭園が広がっていて

どこもかしこも、めっちゃ美しいーー!!

(写真もよく撮れましたが、実際に見るともっとキレイです!)

足を止めながら、景色にみとれながら、ゆっくり見ていたので

気が付いたら2時間くらい、あっというまに過ぎていました!

 

あと、この公園の中には「商工奨励館」という建物もありまして

このあたりの土地にゆかりのある「ジョージ・ナカシマ」さんという

有名な家具デザイナーの作品が置いてあったり

香川県では、なぜうどんが主流になったのかという歴史や

(↑お遍路でもおなじみ空海が、一役買っていたようです)

 

現在のうどん文化の解説が書かれている、展示パネルがあったりと

香川県のうどんの歴史も学べた栗林公園でした!

 

ちなみに、園内では庭園風景を見ながらお抹茶もいただけるので

ゆっくり腰を下ろして、風景を楽しむのも一興かと思います!

 

はてさて、そんなステキな景色を楽しめた香川県ですが

やっぱり、忘れちゃいけないですよね。

やっぱりうどんは、食べなきゃですよね!!!

ってことで、いろんなお店を食べ歩いてきましたので

その集大成を、まずはお店の外観にてご紹介!

 

釜玉が絶賛の「なかむら」さん

ぶっかけ発祥のお店「山下」さん

山奥にある有名店「谷川米穀店」さん

平日でも行列な「山越うどん」さん

有名な食べロガーも絶賛の「がもう」さん

卵てんぷらが名物の「ちくせい」さん

栗林公園からすぐ近くにある「上原屋本店」さん

1時間しかお店が空いていない「日の出製麺所」さん

そして毎度おなじみ「山田屋」さん

ってことで、小食な私たちですが

小サイズの冷・温を、1店舗で1杯ずつ頼んだり

小サイズを2店舗で1杯ずつ頼んで、はしごしたりと

だいぶうどんまみれになってきました!!

 

ってことで、今回の美味しかった

「ベスト・オブ・讃岐うどん」を発表します!!!!

 

== 今回の食レポ(※飯テロ注意) ==

↓ ↓ ↓ ↓

 

今回のベスト・オブ・讃岐うどん…

「ぶっかけ部門」第一位は!

ぶっかけ元祖「山下」さんのぶっかけだあああ!!

入賞の決め手は、何と言っても弾力とコシ、そしてザ・讃岐うどんとも言える力強く太い麺!おつゆとレモンのバランスもいい!

「山田屋」さんも捨てがたいですが…個人には「山下」さんのぶっかけが好みになりました!

 

続いて「釜玉部門」第一位は!

釜玉が絶賛の「なかむら」さんだあああ!!

釜玉といえば「山越」さんも有名ですが、これは意外な展開!

他店よりも、卵がとてもクリーミーに麺にからまる!まさに最強の「和風カルボナーラ」と言って過言ではありませんでした!

 

そして「かけ部門」第一位は!同位2店舗!

まずはダシが美味しいと絶賛の「がもう」さん!

おあげも名物なので、一緒にたのみました!

こちら、本当にダシがおいしかった!冷たいダシも旨みがすごいですが、温かいとよりダシの旨みが際立ちます!

麺は、表面あでやか、中身はしっかり芯がある、例えるならミス・ユニバースをイメージするような感じでした!

 

そしてもうひとつの第一位は

営業時間が1時間しかない「日の出製麺所」さん!

なんと1杯100円でのご奉仕価格!こちらはダシも美味しいですが、やっぱり決め手は麺のコシ!

冷でコシがあるのは当たり前ですが、なんと温にしてもコシがキープされていた!コシのある温うどんに感動しました!

 

以上、今回の個人的「ベスト・オブ・讃岐うどん」でございました!

はてさて次は…島人(しまんちゅ)になっちゃうよ…!



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