■日記 静岡

徳川家康は2つの東照宮に眠る!伝説とミステリーが交差した聖地は静岡だ!

2023/06/10

やあやあみなさま!絶対・全開・絶好調!!な感じで

ブログが更新されていますよ、こんにちパワー!!!

(↑「クセすご」で好きになった日谷ヒロノリw 同じ茨城県出身です)

 

いやはや、インスタがほぼ毎日更新できて

ブログも思った以上に更新がラクになってきており

勇気をもってやっと変われたチェンジで私も嬉しい限りでございます!

そんな絶対・全開・絶好調な私から贈る!!

新しい日々のブログをお届けいたします!エクストリームパワー!!!

 

ってことで、山梨県でホクホクな聖地巡りをした私たちは…

道の駅『富士川楽座』にお久しぶり!

こちらの道の駅は、もう旅中に何度も何度も、なんどもお世話になっております!

時間的には久しぶりだけど、私たちの中ではいつもの場所って感覚!

けれど今回の静岡観光は、一味ちがうぜー!!!

いつもじゃない場所を、開拓してきたんだぜーーー!!(←誰だよ)

 

ってことで、まずはじめに向かったのは

日本三大松原のひとつ『三保の松原』!

実は私たち、これまで三大松原の『虹の松原』と『氣比の松原』には行ったことがあったのですが

ここ『三保の松原』だけ、まだ行っていなかったんですYO!これで三大松原コンプリート!!

…って俗っぽい発言は横に置いておきまして。

 

実はここは「羽衣伝説」が残る場所でもあります…

人間の男が天女に恋して、羽衣を奪っちゃうアレです!!

どうしてこの伝説が残っているかなど、歴史的な背景は

駐車場のすぐ近くにある、文化創造センターで拝見することができるのですが…

撮影NGだったので写真がないのですが、なんとこの中の資料館に

本物の羽衣の切れ端

が保存されておりまして!!

どうやら、この近くの『御穗(みほ)神社』に封印されていた物らしいのですが…

正直、その布で空を飛べたとは、都市伝説好きの私もあまり思えなかったものの

なぜ「天女」という表現になったのか歴史を紐解くひとつの解釈が(云々かんぬん…)!

 

んで、その羽衣をかけていたとされる松が↓なのですが

なんでも昔の台風の時に折れてしまったらしく、今は三代目がDNAを残しています!

もちろん他の松も見事で、どの松も羽衣かかっておかしくない感じに立派!

奥には、駿河湾がどーんと広がっていて…

条件がよければ、富士山も見えるのですが

今回はちょうど山に雲がかかって、天気が良かったけど見れなくて残念でした!

 

そんな羽衣伝説に触れた私たちは、さらに伝説に足を踏み入れます!

やってきましたのは、大河ドラマ『どうする家康』でも再注目されている神社…

徳川家康が眠る『久能山東照宮』!

「あれ?家康のお墓は日光東照宮じゃないの?」と思った方、さすがですね!

実は私たちも今回、改めて知ったのですが…

家康が偉大な人物だったがゆえに、亡くなった時になんだかんだあったらしく

そのとき、お墓がいくつかに分かれてしまったそうです!

 

実際にどこに埋葬されているのか、その真実は誰も分からないんだとか…!

唯一分かっていることは、ここ久能山東照宮は家康の息子・秀忠

日光東照宮は孫・家光が関わっているという違いがあるそうですよ!

 

そんな久能山東照宮、地図上で見ると…

「( ゚Д゚) 海側から行った方が早くない?なんでロープウェイあるの?」

という疑問が思い浮かぶのですが…実は海側から行くと

1159段の階段を登らなくてはいけないんですよ!

そして知らなかった私たち!でも後には引き返せない…

ってことで、そこそこキツい傾斜を、軽い登山並みに登ってきましたw

…これは確かにロープウェイ必要ですw

でも運動がてら頑張って登った先には、海が見渡せる絶景と

朱色に耀く楼門や

国宝の社殿がお出迎え!

苦労したおかげで一段と素晴らしく見えました!

そして社殿の奥には、日光東照宮と同じように

家康のお墓に続く階段がございます…

なんか日光の「眠り猫」がいた場所に似ている気がします!

階段を上っていきますと、山の上の緑にひっそりと囲まれた

社殿とはまた違った清々しい空気感であふれる「神廟」が。

神聖な気持ちと、尊敬の念を込めてお参りした後…

( ゚Д゚) 日光東照宮で解けなかった、徳川埋蔵金のヒントがここに…!」

とか都市伝説的な目線で期待もしちゃいましたが…(そして探したけど特に見当たらなかった)

 

日光東照宮は国内・海外とわず観光客がすごく多い印象ですが

今回の久能山東照宮は、程よい人混みだったので

歴史のロマンに思いをはせながら、ゆっくり過ごすことができました!

 

もし階段を登らずに観光したい方は、絶景の『日本平』からロープウェイに乗って

久能山東照宮まで来ることをおすすめします!

 

そして、最後の伝説はこちら!

『見付天神 矢奈比賣(やなひめ)神社』!

こちらの神社は、前回からの引き続きで「ゆるキャン△」関連で来たのですが

ほかにも、旦那様が前から好きなマンガ「うしおととら」にも登場する

『霊犬・しっぺい太郎』の伝説が残る場所でございまして!

簡単に言うと、その昔に人を襲っていた妖怪を退治したワンちゃんです!(←省略しすぎ)

 

とはいえ、『矢奈比賣神社』という名前のとおり

本殿に祀られているのは矢奈比賣命という女神様と、かの有名な菅原道真公で…

しっぺい太郎は本殿の裏手にある『霊犬神社』に鎮座しております!

もしかしたら、知らない方もいるかもしれませんが…

神社って境内(神域)に動物を入れることを穢れとみなしていて

現在もペット同伴を禁止しているところが多いんですよね。

(暗黙のマナーとしているところも多いので、何も言われなくても注意が必要)

 

ですがこちらは犬を祀っているので、もちろんペット連れでの参拝が可能!

しかもペット向けのご祈祷まで承っているのも珍しいポイントです!

そしておみくじも、しっぺい太郎!

愛犬家の方は、ぜひ訪れてみてくださいNE!

 

そんな私たちは、いつの間にか突入していた磐田市を満喫するべく

アウトドアグッズが満載のカリブー…もとい『浜松スウェン』

新しいキャンプグッズをゲットしたり!!

キャンプ場併設の『しおさいの湯』でビバノンノンしたり♨

(隣接キャンプ場も「ゆるキャン△」聖地なのですが、利用者以外は立入禁止なのでご注意ください!)

 

そんな感じで、たっぷりと静岡を満喫した私たち。

さらに西へ進んでいくぞーーー!!!

 

今回の食レポ(※飯テロ注意)

富士宮市では、富士宮やきそばが名物グルメですが

今回はやきそば+お好み焼きをコラボした『しぐれ焼き』を目指して『お好み食堂 伊東』へレッツ!

人気の『五目しぐれ』は、お肉やイカなど具沢山!

広島風モダン焼きと違うのは、ちゃんと麺に富士宮焼きそばを使っているところだー!

人気のお店なので行列はご覚悟ください!次回は一番人気の五目やきそばも食べてみたいと思いました!

 

そして駿河湾の魚介といえば、桜エビとシラス!今回はどこも飲食店が激混みだったので

諦めて『ゆい桜エビ館』と、地元スーパー『タイヨー』でゲット!

「ぶっちゃけ同じ港で獲れたなら味は同じでしょ」と思っていた過去の私を許してください…!特に桜エビが、今まで食べた中で一番美味しかった…!

もちろん旬もあると思いますが、パッケージを見ると漁獲方法や冷凍方法にもこだわりがあるんだとか…こういう努力で美味しくいただけるんですね本当にすんませんでしたぁぁーー美味しかった!!

 

そして浜松市といえば、浜松餃子が有名ですが…

最近の私たちは『五味八珍』というローカルチェーンの餃子がお気に入り!

店員さんの対応もすこぶる良し!このあと引く美味しさはまさに浜松餃子!

静岡県内にたくさん支店があるので、知らなかった方はぜひ!中華屋さんなので他のメニューも美味しそうでした!

 

そしてラストは磐田市にある、潮騒の湯の隣のレストラン『ルポ』で

『おもろ』という豚足を煮付けた郷土料理があるらしく、それとカレーを合わせた『おもろカレー』をゲット!

豚足って沖縄のイメージで、もう少し塩気があってお酒に合う感じだったら…と思っていたのを見事に叶えてくれた『おもろ』!

カレーとの相性も抜群でした!

世界のナベアツもこの美味しさに、きっとこう叫ぶはずです……

 

\おもろー!/

オモローのナベアツ

(↑懐かしいなw)

 

※(*'▽') < ハートを押すと「ありがとう」メッセージが表示!!
↓↓



===========
《スポンサーリンク》

 

-■日記, 静岡

メディア掲載履歴

no image 1
メディア掲載履歴

メディア掲載履歴 ◆2017年11月 ビッグイシュー『WONDERFUL LIF ...